[童話]火とぼし山 第六章 湖を泳ぐ娘 12 そのため、きよの話を聞いていませんでした。 「次郎さん。ぼんやりして、どうしたの。具合でも悪 いの」 きよが、心配して聞きました。 「いや、なんでもない」 次郎が、ぼそっといいました。 その夜、きよは一人…
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