[童話]明神さまの姿をみた少女 明神さまの姿をみた少女 13 「ぴゅー」というここちよい風で、少女は はっとわれにかえりました。 松虫草の花が風でかすかにゆれています。 何千匹といた赤いくじゃくちょうは、どこ へいってしまったのでしょうか。 あちこ…
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