[童話]ふしぎな鈴 ふしぎな鈴 32 朝顔のエスカレーター 3 「とうちゃん、とうちゃん。目をあけて。ねえ、 とうちゃん、おきて…」 かなはおとうさんの体にしがみつき、体をゆす りました。 さっきまで元気でいたおとうさんが、急になく なってしまうなんて…
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