[童話]かきつばたになった少女 かきつばたになった少女 8 そのため、かきつばたは、誰にも行き先を つげず、たった一人で霧が峰へ行こうと思 ったのです。 霧が峰へつくと、広い草原には、きすげの 花が、一面に咲いていました。 「わー、きれい!!」 かき…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。