[童話]かきつばたになった少女 かきつばたになった少女 9 しかし、濃い霧のため、一寸先もみえません。 とほうにくれたかきつばたは、沼のほとりで、 霧が晴れるのをじっと待ちました。 「おとうさま、ごめんなさい。私はおとうさ まとの約束をやぶり、一人…
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