[童話]かきつばたになった少女 かきつばたになった少女 16 「おばさまは、山彦のことを知っているの?」 「ええ、よく知っていますよ。だって、山彦 は私が大好きだった人のこどもですもの」 「えっ?」 「少女の頃、私は霧が峰で人間の少年に会っ たの。…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。