[童話]火とぼし山 第三章 湖の上を歩く娘 9 次の朝。 きよは、さみしそうに家に戻って行きました。 次郎は、きよのさみしそうな姿をみるたびに、心が 痛みます。 でも、住みこみで働いている次郎には、どうするこ ともできませんでした。 湖に氷がはってい…
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