[童話]火とぼし山 第四章 一ヶ月に一度の出会い 3 「きよちゃんの手は、温かいんだね。ちょっとさわっ ていい」 「どうぞ」 きよは、手をさしだしました。 その手は、びっくりするほど熱い手でした。 「きよちゃん。熱があるんじゃない? だいじょうぶ」 次…
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