[童話]火とぼし山 第七章 新しい出発 7 足長は手長を背負い、ごぉーと音をたてているうず のまわりを、ゆっくり歩きました。 「明神さま。これからうずのまわりを歩きます。どうか わしらをしっかりお守りください」 手長と足長は、心の中で明神さまにお願…
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