[童話]火とぼし山 第七章 新しい出発 19 「そうじゃ。きよは、自分の名前も、大好きだった次郎 のことも、何もおぼえていない。記憶がなくなってしま ったきよを、ここへおいておくわけにもいくまい。きよが 生きていることを知ったら、次郎が何をするかわ…
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