[童話]鹿になった観音さま 鹿になった観音さま 7 矢には、べっとりと血がついています。 「黄金色の鹿は、どこへ行ってしまったのだろう」 三郎は、鹿をさがして、山の中を歩きました。 気がつくと、タケルとチハヤのなき声が聞こえません。 「タケル」 「…
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