[童話]星のメール 星のメール 4 「ぼくは目がみえません」 少女は、少年がそういわなかったならば、少年が目 が不自由だということを知らずにいたかもしれません。 それ位、少年の動作は自然でした。 少女は、この春、小学校へ入学したばかりでした。 だ…
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