2022-02-03 大国主命 童話 [童話]大国主命 沼河比売(ぬなかわひめ) 7 続いて、牛に乗った大国主命が飛んだ所は、別 所の少し先。 ・・・ということで、大国主命の勝ち。 ところが・・・。 「もう一度、勝負を」と、根知彦。 二回目の勝負が行われました。 根知彦が神馬に乗り、大きなかけ声とともに飛 んだ瞬間、どこからか「おー」という神様の声。 すると、ぴかっと稲光が。 根知彦と馬は、その稲光に当たり、飛んでいる 姿のまま石になって落ちてしまいました。 つづく