2022-02-08 大国主命 童話 [童話]大国主命 沼河比売(ぬなかわひめ) 12 しばらくして、建御名方神(たけみなかたのかみ)が 生まれました。 後に、諏訪の祭神になるかたです。 建御名方神が生まれた時、近くの山から、たくさんの 小鳥・雉・鹿・熊などが集まってきて、建御名方命の 誕生を祝いました。 日本海からは、建御名方命の誕生を祝うかのように、 おだやかな気持のいい風が吹いたそうです。 大国主命は、身能輪山の宮殿で、沼河比売と建御名方 神と三人で幸せに暮らしました。 つづく