2020-08-22 竹取物語 童話 [童話]竹取物語 竹取物語 5 女の子は、この世の人とは思えないほどの美しさで した。 女の子の部屋も、満月に照らされたかのように光輝 いています。 おじいさんは、苦しいことがあっても、腹立たしいこ とがあっても、女の子の顔をみるとほっとし、いやな 事を忘れてしまいました。 女の子が大きくなったので、御室戸斎部の秋田を招 き、名前をつけてもらうことにしました。 女の子の名前は、「なよ竹のかぐや姫」と決まりました。 かぐや姫の命名式を祝って、三日間、歌を歌ったり、 舞を舞ったり、琴などを演奏しました。 つづく